2019年 01月 05日
野ばら野ばら |
土曜日。14時14分起床、晴れ。
15時半ごろ出る。坂を小走りで下っていると父親と連れ立つ女児が、あの人みたいに走ろう!と声を上げる。駅へ。湘南新宿ラインの車中で坪田譲治「二十の春」をよみおえる。
『その頃、また私は一人の神経衰弱の男を、小説に描いたのですが、その男の気違いじみた気分を、
「彼は、ガギグゲゴと、口をまげて言うのであった。」
などと、表現しました。どうも作中人物よりも、私の方が少し危かったのではないでしょうか。』
『全く、楽しく美しい牧場風景でした。私が休んでる牛の背に乗って、跳ね落されたのも、この時です。「野ばら野ばら」と三木露風の詩を歌って、涙を流したのもこの頃です。』
16時10分ごろ池袋。地下道通り西口に出、大地屋へ。『愛と人生/滝口悠生』講談社文庫600円かう。
半ごろドリームコーヒー。日替わり220円、トースト180円、カフェオレ240円。
17時40分ごろ発つ。ビックリガードの横の道歩いて明治通りに出、往来座へ。のむらさん。最近のことなど少し話す。『さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2010-2017/若林恵』岩波書店1200円でかう。
18時25分ごろ出、ジュンク堂の一階だけさっと見て駅の北口の方まで歩く。晩杯屋へ。ゆずハイ、熱燗コップ一杯、キンピラごぼう、黒ミル貝850円。
19時7分ごろ発つ。隧道を抜け池袋駅北口へ。
19時半浦和。兼屋へ。生ビール中。虎が本当に手負いになった、と連絡。
20時から勤め。塩ワンタン麺。28時15分ごろまで。
来々軒へ。熱燗を2本、焼き鶏790円。
30時半ごろ帰宅。
by w-nemunemu
| 2019-01-05 07:45
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