2018年 10月 15日
和風 |
月曜日。13時半ごろ起床、曇り。
うだうだし、15時半ごろ出る。駅越えて吉野家へ。豚丼並とごぼうサラダ480円。ドレッシングはゴマと和風どちらになさいますか、と聞かれ、ゴマで、と答える。「和風ですね」 和風を出された責任は自分にある。
16時ごろベローチェへ。ブレンド200円とルイボスミントティー230円。
18時半ごろ出、兼屋へ。ボトルをジャスミン割とオリオン一本、シュウマイ。オーバーオールのみずきさん。健康についての話。めずらしくトモコさん来る。やはり恭輔氏は良き伴侶を得てギタリストとしての表現の幅が広がりましたな(大意)、と昨日の虎のライブの感想を伝える。
20時から勤め。トモコさん来てくれる。タンメンと餃子。28時まで。出、ガード下を歩いていると、遠くから二人連れの若い男性。なんでこんな時間に歩いてるんですか?と声をかけられる。そこで働いててー、と答えると、あ、ビール運んでくれてる、あなたのおかげです、おいしい中華をいつもありがとう、と言われる。苦しゅうない、と握手に応え15分ごろ帰宅。
『あなたを選んでくれるもの/ミランダ・ジュライ 岸本佐知子訳』新潮クレストブックスよみ終えた。
「人はみんな自分の人生をふるいにかけて、愛情と優しさを注ぐ先を定める。そしてそれは美しい、素敵なことなのだ。でも独りだろうと二人だろうと、わたしたちが残酷なまでに多種多様な、回りつづける万華鏡に嵌めこまれたピースであることに変わりはなく、それは最後の最後の瞬間までずっと続いていく。きっとわたしは一時間のうちに何度でもそのことを忘れ、思い出し、また忘れ、また思い出すのだろう。思い出すたびにそれは一つの小さな奇跡で、忘れることもまた同じくらい重要だ―だってわたしはわたしの物語を信じていかなければならないのだから」p230
by w-nemunemu
| 2018-10-15 06:47
|
Comments(0)