2018年 08月 22日
こんにゃく |
水曜日。12時半ごろ起床、曇り。11時半に目覚ましかけて起き、映画見に行くつもりだったが無理だった。
うだうだし、14時50分ごろ出る。コマへ。ホットサンドとコーヒー、ケーキのセット1280円。
16時20分ごろ出、武蔵野書店見る。ヨーカドーで本搾りオレンジのロング缶かう。玉蔵院の山門の柱によっかかって飲みながら本よむ。17時に境内が閉められるので公園へ。ベンチに寝る。
「誰しも、かけられたい言葉を音楽に求めるときがある」(絲山秋子「worried about you」)
18時20分ごろ桜扇へ。ホイスとカシラ2本とシロ1本。
19時20分ごろ兼屋。ボトルをジャスミン割り。こんにゃくの煮物。
20時から勤め。野菜つけ麺。28時まで。20分ごろ帰宅
『21世紀を生きのびるためのドキュメンタリー映画カタログ』キネマ旬報社よみ終えた。それぞれの執筆者の文章や対談に面白いものはあるのだが、呆れるくらい誤植が多いし(20ページに一度はある)、編者の序文の妙な漢字の開き方も場を弁えておらずうっとおしいし、各章の扉に「女性」「マイノリティー」といったテーマの広辞苑による語義が添えられているのも別になんの異化作用にもなっておらず野暮ったいだけだし、「映画関係志望で就活中。採用してくださる方お待ちしてます!」とプロフィールでのたまう無名の大学生のこなれているとは言い難い文章が特に断わりもなく北沢夏音や高橋悠治や岸政彦の文章と並んでいるしで、本としては到底愛着の持てるものではない。内容以上に編集について考えを及ばせられた。
by w-nemunemu
| 2018-08-22 05:55
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