2016年 11月 11日
タヒチ |
金曜日。11時ごろ起床、雨。弁当と辛いピーナッツ食べる。
部屋でうだうだ。16時ごろ、チャイムが鳴ったので玄関に出ると、面識のない80代ぐらいとおぼしい杖を突いた男性。隣の家に祖母はいるかと尋ねられる。恐らくいるはずなのでいっしょに行き、出てきてもらう。昔喫茶店だったころによく来ていた人で今93歳らしい。ビバホームで細い木材をかってきたついでに寄ったとのこと。中に上がるよう勧めるが固辞され、祖母が死んだ祖父の実家の愛媛に先日行った際にかってきた母恵夢を一箱渡す。
一昨日来たとこだったのでちょっと面倒だったがコーヒーいれるので上がるよう言われ上がる。コーヒーと、パン、みかん、洋なし食べる。テレビでNHKの世界で一番美しい瞬間。タヒチに行きたい。
17時ごろ戻る。うだうだし、19時過ぎごろ母が帰ってくる。任され、カレーを作る。玉ねぎを鼻水流して泣きながら刻む。なぜか一つだけ冷凍庫にあった凍ったトマトをシャクシャクさいの目切りに。肉も入れて炒めて煮る。おいしくできた。
『言葉の降る日/加藤典洋』岩波書店よみ終えた。
「私たちは、本を読むことで、相手の話を聞くだけではない。じつは本を読みながら、自分の思い、ひとりごとに、誰かが耳を傾けてくれていたことにも、後になって、気づくのだ。」(p238)
by w-nemunemu
| 2016-11-11 12:09
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