2016年 10月 31日
吉原氏 |
月曜日。11時半起床、曇り。
13時40分出る。国道を越えて天治へ。今日は開いていた。先客おらず。テーブルに座るとおじさんテレビつけてくださる。国会中継。初めて天丼じゃなくて天ぷら定食並710円。承知しました、と。ご飯と味噌汁、漬物、天ぷら(にんじんのかき揚げ、エビ2本、キス、イカ、シイタケ、昆布)、大根おろしと生姜。おいしい。白味噌っぽい味噌汁には三つ葉が浮かび、一片だけ里芋が入っている。お金払い出ると、おじさんドアの所まで来て、シャッターをこの前新しくした、と話す。「でも途中までしか下げないと、上にあがっちゃうんで竿つかって下げるんです、よしわらしですよ。」このあたりで知られている吉原氏という人に頼んだのだろうか、と一瞬思ったが、良し悪し、か。これからもずっとやってけますねー、と言いお別れ。
駅へ。15時10分ごろ池袋。東口に出てディスクユニオンへ。『フルーツ☆リー/ボート』680円ぐらいでかう。
また駅抜け西口へ。八勝堂の外の棚みて15時50分ごろドリームコーヒーへ。日替わり220円。
16時40分ごろ発つ。税務署前の公園の時計台のあったところは土が掘り返されている。線路沿い歩き高田馬場のブックオフへ。CD280円で『スポイツ/スペースカンフーマン』かう。
早稲田通りのパチンコのエスパス前にあった、筒状で下から空気が送られ、ゆらゆら揺れていたビニールの背の高い人形がなくなっていた。片方の腕がそこから空気が抜けるらしく、招くように上下していたのは意図的なものだったのだろうか。
ずっと歩き虹書店へ。216円均一から『戦後再考/上野昂志』朝日新聞社かう。
渥美書房の外の台から献呈署名入りの『海の火/倉本四郎』講談社100円でかう。微妙にうれしくない相手宛。
18時20分、古書現世へ。向井さん。うれしい。みちくさ市のチラシを頂く。いつものとちょっと違う感じ。『サッカーと愛国/清義明』イースト・プレスかう。
50分ごろ出、駅の方へ戻る。鳥やすへ。ウーロンハイ2杯、焼き鳥盛り合わせ、鶏柳川1960円。新潮社『波』の前号から始まった平岩弓枝の自伝連載『なつかしい面影』をよむ。前の回、面白かった。
20時過ぎ発つ。高田馬場駅へ。
北上尾駅のホームのベンチでしばらく本よみ22時帰宅。イサキとご飯、メロン食べる。
伊藤桂一の訃報。直木賞を受けた年は平岩弓枝の方が5年早いのか。『螢の河』『溯り鮒』に収められた短編は印象深い。
『読書と日本人/津野海太郎』岩波新書よみ終えた。
by w-nemunemu
| 2016-10-31 00:20
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