2016年 07月 30日
似我蜂 |
土曜日。11時45分起床、晴れ。パン食べる。
父母が出かける。16時20分ごろ、自転車で出る。上尾のブックオフ見るも何もかわず。天治やってるのを確認し、団地の間を抜けて桶川のブックオフへ。108円で『響きと怒り/フォークナー 高橋正雄 訳』講談社文芸文庫、『解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯/ウェンディ・ムーア 矢野真千子 訳』河出文庫、『骨董屋(上)、(下)/C・ディケンズ 北川悌二 訳』ちくま文庫、『エッフェル塔/ロラン・バルト 宗左近・諸田和治 訳 伊藤俊治 図版監修』ちくま学芸文庫、『知中論/安田峰俊』星海社新書かう。
17時過ぎマインへ。自転車停めて丸善見る。『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか/安田浩一』朝日新聞出版1400円かう。
橋わたって駅を越え、久しぶりに高砂へ。他に客おらず店のおじさんとおばさんテレビで「人生の楽園」見ている。カウンターに座る。レモンサワー3杯、枝豆、餃子、アジフライ。2150円。回復するほど疲労してない、と思いながら枝豆食べる。
19時35分出る。若宮の交差点に差し掛かると盆踊りの音楽が聞こえてくる。朝日公園の夏祭り、今日だったか、と思い公園まで行きフェンスの脇、消防車の後ろに自転車を停める。もうずっと来ていない。西の空に上尾の花火がのぞく。20時で終わりらしく、町内会のテントの模擬店もほとんど仕舞いかけている。ここの公園はただの広場があるだけなので、小学生のころ集まるのはそばの朝日中央公園で、夏祭りの時だけしかまず来ることはなかった。昔はなぜかここの地面にはジガバチの巣である2センチほどの穴が至る所にあり、足で搔き出された砂が飛んでくるのだった。みんなジガバチ、ジガバチとこのあまり馴染みのない名前を口にしていたが、「ジガ」というのはなんなのだろう、と思っていた。いつからかいなくなった。
中学で都内の学校へ進学して以来、地元のつきあいはほぼ無く、もし同級生に会ったとしてもたぶん分からないだろうし、そもそも同い年ぐらいの人は見当たらない。桶川音頭がかかったので、まばらな輪の中に入り、踊る。誰も振付を知らない忍たま音頭も聞きたかったが、これで終わってしまった。
娘々へ。ウーロンハイ、ニラ炒め、半スタカレー1350円。山本圭一。
19時45分帰宅。24時半ごろなんか飲みたくなり、酒屋の前まで歩く。ダイドーの自販機で500ミリ缶の「ミスティオ レモンスパークリング」をかうと、8888が揃い、当たる。焦る。500ミリ缶の「さらっとしぼったオレンジ」にする。取り出し口に2本あって取りづらい。
『プール葬/新井千裕』中央公論新社、再びよみおえた。
by w-nemunemu
| 2016-07-30 01:40
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