2016年 07月 06日
手羽先 |
水曜日。10時起床、曇り。ウインナー茹でて、レタスとパンに挟んで食べる。
出かけようとも思ったがうだうだ。15時20分、自転車で出る。上尾のブックオフ見るも何もかわず。
シラコバト団地の駐輪所に自転車停め、天治へ。扉を開けるとおじさん、奥の座敷で三毛猫と一緒に眠っている。起き上がり、眠そうな顔で、いらっしゃいませー、と白い帽子かぶる。テーブルに座って、お茶だしていただき、天丼の並頼む。承知しましたー、と。ひもを引いて扇風機が回される。サンプルの並ぶショーケースの内側の戸が半分開いており、丼の向こうを車が行き交う。
少し待って天丼持ってきてくださり、前のテレビがつけられる。相棒。殺人現場を撮ったビデオ。ショーケースの戸が閉められる。扇風機の風でテーブルを滑る割りばしの袋。おいしい。
7時までやってるんでいつでも来てください、とまた言われ、出る。自転車で団地の間を走りながら、おじさんが似てるのは平沼赳夫だったか、と思う。
桶川のブックオフ見るも何もかわず。なんとなくさいたま文学館、何やってるか気になり市民ホールまで行くも、今は企画展はやっていないよう。ホール(文学館はその一部)に入って、受付前をチラシとか見てうろうろする。前に来たのは5年前なので、久しぶりに入ってみようかとも思うが、なんか恥ずかしく、入館の券売機そばのベンチに座る。ガラス張りの壁の外の、「埼玉ゆかりの文学者 Who am I?」いう文字と味があるというよりは普通にあんま上手くないんじゃないか、という感じの似顔絵が書かれた垂れ幕を透かして見る(前はなかったと思う)。武者小路実篤と、中島敦、ギター持ってるから深沢七郎か、あれは小林秀雄だろうか、ぐらいまでは分かるが、あと10人ぐらい全然見当つかず。そばのパンフレットを手に取り見ると、大谷藤子、三上於菟吉、豊田三郎、蔵原伸二郎とあり、まぁそういえば展示されてるのは知ってたが、わかるわけない。小林秀雄じゃなくて神保光太郎か。
結局そのまま出、マインへ。駐輪場では3時間以上で課金となる台に乗せねばならず、その台はスペースを効率的に使うためなのだろう、地面に近いのと浮いたのが交互に並んでいるのだが、浮いたのは結構自転車を持ち上げるのが面倒なのでそちらばかり空き、低いほうだけがいつも埋まっている。今日は本当に埋まり切っていたので仕方なく高い方に乗せようとすると、ちょうど低い方から自転車出そうとしていたおばさんから、ここ出るからこっち停めなさいよ、と言われ、停めさせてもらう。
丸善で『CULTURE Bros. vol.3』東京ニュース通信社1200円かい、ドトールへ。ブレンドS220円。
19時10分出る。20分ごろ帰宅。手羽先に片栗粉まぶして油多めにして揚げ焼きにする。水気が残っていてすごく油はね、熱い。おいしい。カブの煮物。
『説得 エホバの証人と輸血拒否事件/大泉実成』草思社文庫よみおえた。よんでいてちょっと不思議な気分になるぐらいあか抜けない感じの文章は、岡崎正尚『慈悲と天秤 死刑囚・小林竜司との対話』を思い出す。
出かけようとも思ったがうだうだ。15時20分、自転車で出る。上尾のブックオフ見るも何もかわず。
シラコバト団地の駐輪所に自転車停め、天治へ。扉を開けるとおじさん、奥の座敷で三毛猫と一緒に眠っている。起き上がり、眠そうな顔で、いらっしゃいませー、と白い帽子かぶる。テーブルに座って、お茶だしていただき、天丼の並頼む。承知しましたー、と。ひもを引いて扇風機が回される。サンプルの並ぶショーケースの内側の戸が半分開いており、丼の向こうを車が行き交う。
少し待って天丼持ってきてくださり、前のテレビがつけられる。相棒。殺人現場を撮ったビデオ。ショーケースの戸が閉められる。扇風機の風でテーブルを滑る割りばしの袋。おいしい。
7時までやってるんでいつでも来てください、とまた言われ、出る。自転車で団地の間を走りながら、おじさんが似てるのは平沼赳夫だったか、と思う。
桶川のブックオフ見るも何もかわず。なんとなくさいたま文学館、何やってるか気になり市民ホールまで行くも、今は企画展はやっていないよう。ホール(文学館はその一部)に入って、受付前をチラシとか見てうろうろする。前に来たのは5年前なので、久しぶりに入ってみようかとも思うが、なんか恥ずかしく、入館の券売機そばのベンチに座る。ガラス張りの壁の外の、「埼玉ゆかりの文学者 Who am I?」いう文字と味があるというよりは普通にあんま上手くないんじゃないか、という感じの似顔絵が書かれた垂れ幕を透かして見る(前はなかったと思う)。武者小路実篤と、中島敦、ギター持ってるから深沢七郎か、あれは小林秀雄だろうか、ぐらいまでは分かるが、あと10人ぐらい全然見当つかず。そばのパンフレットを手に取り見ると、大谷藤子、三上於菟吉、豊田三郎、蔵原伸二郎とあり、まぁそういえば展示されてるのは知ってたが、わかるわけない。小林秀雄じゃなくて神保光太郎か。
結局そのまま出、マインへ。駐輪場では3時間以上で課金となる台に乗せねばならず、その台はスペースを効率的に使うためなのだろう、地面に近いのと浮いたのが交互に並んでいるのだが、浮いたのは結構自転車を持ち上げるのが面倒なのでそちらばかり空き、低いほうだけがいつも埋まっている。今日は本当に埋まり切っていたので仕方なく高い方に乗せようとすると、ちょうど低い方から自転車出そうとしていたおばさんから、ここ出るからこっち停めなさいよ、と言われ、停めさせてもらう。
丸善で『CULTURE Bros. vol.3』東京ニュース通信社1200円かい、ドトールへ。ブレンドS220円。
19時10分出る。20分ごろ帰宅。手羽先に片栗粉まぶして油多めにして揚げ焼きにする。水気が残っていてすごく油はね、熱い。おいしい。カブの煮物。
『説得 エホバの証人と輸血拒否事件/大泉実成』草思社文庫よみおえた。よんでいてちょっと不思議な気分になるぐらいあか抜けない感じの文章は、岡崎正尚『慈悲と天秤 死刑囚・小林竜司との対話』を思い出す。
by w-nemunemu
| 2016-07-06 00:41
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