2015年 12月 31日
ハッピー状の悲しみ |
木曜日。8時35分起床、晴れ。ご飯にチャンジャ。みかん食べる。
9時5分出る。浦和、勤め。『S先生の言葉/山田太一』河出文庫かい、今日までの方にごあいさつする。昼は吉野家へ。牛丼並と半熟玉子450円。おいしい。玉蔵院前の公園のベンチに寝て本よむ。あたたかい。
勤め18時まで。コーヒーもらう。ひとりあじへ。社長に升でお酒を頂く。木の香り。奥の社長たちに手をふって19時過ぎ発つ。
19時40分ごろ帰宅。祖母、大叔母来て紅白見ながら食事。固まる田づくり。煮物。
23時50分、上着着て出る。犬途中まで引いて線路脇の雷電神社へ。甘酒。いい感じにしてほしい、と拝む。例年より人が多く列が境内を出ている。
24時20分ごろ戻る。部屋でCDかけてたらそのまま寝てしまう。
2015年によんだ本
『ラッセンとは何だったのか? 消費とアートを超えた「先」/原田裕規』フィルムアート社
『学校で教えてくれない音楽/大友良英』岩波新書
『日高六郎 95歳のポルトレ 対話をとおして/黒川創』新宿書房
『抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心/青木理』講談社
『翻訳教育/野崎歓』河出書房新社
『核と日本人 ヒロシマ・ゴジラ・フクシマ/山本昭宏』中公新書
『善き書店員/木村俊介』ミシマ社
『つまらない人生入門 鬱屈大全/文・春日武彦 漫画・吉野朔美』アスペクト
『すべての戦争は自衛意識から始まる/森達也』ダイヤモンド
『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ/ブルボン小林』ちくま文庫
『境界の町で/岡映里』リトルモア
『理想の教室 ポップミュージックで社会科/細見和之』みすず書房
『いつかまた会える 顕信:人生を駆け抜けた詩人/香山リカ』中央公論社
『メモリースティック/九龍ジョー』DU BOOKS
『未来の記憶は蘭のなかで作られる/星野智幸』岩波書店
『いま、松下竜一を読む/下嶋哲朗』岩波書店
『迷路〈下〉/野上弥生子』岩波文庫
『しろいろの街の、その骨の体温の/村田沙耶香』朝日新聞出版
『差別の現在 ヘイトスピーチのある日常から考える/好井裕明』平凡社新書
『増補 日本語が滅びるとき/水村美苗』ちくま文庫
『二度寝とは、遠くにありて想うもの/津村記久子』講談社
『したくないことはしない 植草甚一の青春/津野海太郎』新潮社
『憲法の条件 戦後70年から考える/大澤真幸・木村草太』NHK出版新書
『泣かない女はいない/長嶋有』河出文庫
『新浅草物語/窪川鶴次郎』造形社
『ディアスポラ紀行ー追放された者のまなざしー/徐京植』岩波新書
『リオとタケル/中村安希』集英社
『小沢信男さん、あなたはどうやって食ってきましたか/小沢信男・津野海太郎・黒川創』編集グループSURE
『目の見えない人は世界をどう見ているのか/伊藤亜紗』光文社新書
『「肌色」の憂鬱 近代日本の人種体験/眞嶋亜有』中公叢書
『あなのかなたに/湯浅学』扶桑社
『セルフ・ドキュメンタリー 映画監督・松江哲明ができるまで/松江哲明』河出書房新社
『ヘイトスピーチ「愛国者」たちの憎悪と暴力/安田浩一』文春新書
『はたらかないで、たらふく食べたい「生の負担」からの解放宣言/栗原康』タバブックス
『断片的なものの社会学/岸政彦』朝日出版社
『子どもたちと話す 天皇って何?/池田浩士』現代企画室
『持たざる者/金原ひとみ』集英社
『文学の空気のあるところ/荒川洋治』中央公論社
『本屋になりたい この島の本を売る/宇田智子』ちくまプリマー新書
『アウトサイダー・アート入門/椹木野衣』幻冬舎新書
『遠浅の部屋/大橋裕之』カンゼン
『ポリアモリー 複数の愛を生きる/深海菊絵』平凡社新書
『書生の処世/荻原魚雷』本の雑誌社
『煩悩の子/大道珠貴』双葉社
『片山杜秀の本7 大東亜共栄圏とTPP』アルテスパブリッシング
『生きて帰ってきた男ーある日本兵の戦争と戦後/小熊英二』岩波新書
『ネット私刑/安田浩一』扶桑社新書
『禁域/黒井千次』新潮社
『中級作家入門/松久淳』角川書店
『プール葬/新井千裕』中央公論新社
『スクラップ・アンド・ビルド/羽田圭介』文藝春秋
『戦後思想の「巨人」たち 「未来の他者」はどこにいるか/高澤秀次』筑摩選書
『流れに抗して/鶴見俊輔』編集グループSURE
『越境へ。/津田大介・西きょうじ』亜紀書房
『フレア/大鋸一正』河出書房新社
『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール/渋谷直角』扶桑社
『昭和の子供だ君たちも/坪内祐三』新潮社
『猫の散歩道/保坂和志』中公文庫
『ナグネ 中国朝鮮族の友と日本/最相葉月』岩波新書
『無学問のすすめ/伊東祐吏』ちくま新書
『海辺の光景/安岡章太郎』講談社文庫
『遠回りまみれの青春のタイプの人/福満しげゆき』青林工藝社
『人が人の中で生きてゆくこと 社会をひらく「ケア」の視点から/中西新太郎』はるか書房
『文学を探せ/坪内祐三』文藝春秋
『春の城/阿川弘之』新潮文庫
『現代暴力論 「あばれる力」を取り戻す/栗原康』角川新書
『一〇年代文化論/さやわか』星海社新書
『東京を生きる/雨宮まみ』大和書房
『石原吉郎 シベリア抑留詩人の生と詩/細見和之』中央公論新社
『横井軍平ゲーム館「世界の任天堂」を築いた発想力/横井軍平・牧野武文』ちくま文庫
『百歳までの読書術/津野海太郎』本の雑誌社
『とんかつDJアゲ太郎 1/原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろう』集英社
『怒りていう、逃亡には非ず 日本赤軍コマンド 泉水博の流転/松下竜一』河出文庫
『天国の水族館/新井千裕』PHP
『図書館の女王を捜して/新井千裕』講談社
『あおむけで走る馬/新井千裕』中公文庫
『心が見えてくるまで/早川義夫』ちくま文庫
『ザ・シネマハスラー/TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」編』白夜書房
『アンチヘイト・ダイアローグ/中沢けい』人文書院
『誰も懲りない/中村珍』太田出版
『民主主義ってなんだ?/高橋源一郎×SEALDs』河出書房新社
『年譜の行間/佐多稲子』中公文庫
『生身の暴力論/久田将義』講談社現代新書
『紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす/武田砂鉄』朝日出版社
『やって来た連中/安岡章太郎』毎日新聞社
『遠い触覚/保坂和志』河出書房新社
『大阪京都死闘篇/武藤良子』わめぞ文庫
『8割の人は自分の声が嫌い 心に届く声、伝わる声/山崎広子』角川SSC新書
『町の秋/高橋昌男』福武書店
『草饐 評伝大田洋子/江刺昭子』濤書房
『おいしい資本主義/近藤康太郎』河出書房新社
『夕暮れの時間に/山田太一』河出書房新社
『「家栽の人」から君への遺言 佐世保高一同級生殺害事件と少年法/毛利甚八』講談社
『哲学な日々 考えさせない時代に抗して/野矢茂樹』講談社
『すばらしきかな人生ーまさみー〔1〕/原作・香川まさひと 作画・若狭星』ビッグコミックス
『僕は、そして僕たちはどう生きるか/梨木香歩』岩波現代文庫
『人声天声2/坪内祐三』文春新書
『エスケイプ/アブセント /絲山秋子』新潮文庫
『置かれた場所で咲きなさい/渡辺和子』幻冬舎
『不条理日記/吾妻ひでお』奇想天外社
『タネも仕掛けもございません 昭和の奇術師たち/藤山新太郎』角川選書
『Get back,SUB! あるリトル・マガジンの魂/北沢夏音』本の雑誌社
『谷川雁 永久工作者の言霊/松本輝夫』平凡社新書
『閑な読書人/荻原魚雷』晶文社
『根府川へ/岡本敬三』筑摩書房
『武器としての笑い/飯沢匡』岩波新書
『処女マンガ集/飯田華子』
『愛のようだ/長嶋有』リトルモア
『好きだけじゃ続かない/松田洋子』ビームコミックス
『耳をふさいで、歌を聴く/加藤典洋』アルテスパブリッシング
『ふざける力/ワカクサソウヘイ』コア新書
『いつまでも考える、ひたすら考える/保坂和志』草思社文庫
『圏外編集者/語り 都築響一』朝日出版社
『大きらいなやつがいる君のためのリベンジマニュアル/豊島ミホ』岩波ジュニア新書
『アメリカ 村上春樹と江藤淳の帰還/坪内祐三』扶桑社
『月の川を渡る/中村邦生』作品社
9時5分出る。浦和、勤め。『S先生の言葉/山田太一』河出文庫かい、今日までの方にごあいさつする。昼は吉野家へ。牛丼並と半熟玉子450円。おいしい。玉蔵院前の公園のベンチに寝て本よむ。あたたかい。
勤め18時まで。コーヒーもらう。ひとりあじへ。社長に升でお酒を頂く。木の香り。奥の社長たちに手をふって19時過ぎ発つ。
19時40分ごろ帰宅。祖母、大叔母来て紅白見ながら食事。固まる田づくり。煮物。
23時50分、上着着て出る。犬途中まで引いて線路脇の雷電神社へ。甘酒。いい感じにしてほしい、と拝む。例年より人が多く列が境内を出ている。
24時20分ごろ戻る。部屋でCDかけてたらそのまま寝てしまう。
2015年によんだ本
『ラッセンとは何だったのか? 消費とアートを超えた「先」/原田裕規』フィルムアート社
『学校で教えてくれない音楽/大友良英』岩波新書
『日高六郎 95歳のポルトレ 対話をとおして/黒川創』新宿書房
『抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心/青木理』講談社
『翻訳教育/野崎歓』河出書房新社
『核と日本人 ヒロシマ・ゴジラ・フクシマ/山本昭宏』中公新書
『善き書店員/木村俊介』ミシマ社
『つまらない人生入門 鬱屈大全/文・春日武彦 漫画・吉野朔美』アスペクト
『すべての戦争は自衛意識から始まる/森達也』ダイヤモンド
『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ/ブルボン小林』ちくま文庫
『境界の町で/岡映里』リトルモア
『理想の教室 ポップミュージックで社会科/細見和之』みすず書房
『いつかまた会える 顕信:人生を駆け抜けた詩人/香山リカ』中央公論社
『メモリースティック/九龍ジョー』DU BOOKS
『未来の記憶は蘭のなかで作られる/星野智幸』岩波書店
『いま、松下竜一を読む/下嶋哲朗』岩波書店
『迷路〈下〉/野上弥生子』岩波文庫
『しろいろの街の、その骨の体温の/村田沙耶香』朝日新聞出版
『差別の現在 ヘイトスピーチのある日常から考える/好井裕明』平凡社新書
『増補 日本語が滅びるとき/水村美苗』ちくま文庫
『二度寝とは、遠くにありて想うもの/津村記久子』講談社
『したくないことはしない 植草甚一の青春/津野海太郎』新潮社
『憲法の条件 戦後70年から考える/大澤真幸・木村草太』NHK出版新書
『泣かない女はいない/長嶋有』河出文庫
『新浅草物語/窪川鶴次郎』造形社
『ディアスポラ紀行ー追放された者のまなざしー/徐京植』岩波新書
『リオとタケル/中村安希』集英社
『小沢信男さん、あなたはどうやって食ってきましたか/小沢信男・津野海太郎・黒川創』編集グループSURE
『目の見えない人は世界をどう見ているのか/伊藤亜紗』光文社新書
『「肌色」の憂鬱 近代日本の人種体験/眞嶋亜有』中公叢書
『あなのかなたに/湯浅学』扶桑社
『セルフ・ドキュメンタリー 映画監督・松江哲明ができるまで/松江哲明』河出書房新社
『ヘイトスピーチ「愛国者」たちの憎悪と暴力/安田浩一』文春新書
『はたらかないで、たらふく食べたい「生の負担」からの解放宣言/栗原康』タバブックス
『断片的なものの社会学/岸政彦』朝日出版社
『子どもたちと話す 天皇って何?/池田浩士』現代企画室
『持たざる者/金原ひとみ』集英社
『文学の空気のあるところ/荒川洋治』中央公論社
『本屋になりたい この島の本を売る/宇田智子』ちくまプリマー新書
『アウトサイダー・アート入門/椹木野衣』幻冬舎新書
『遠浅の部屋/大橋裕之』カンゼン
『ポリアモリー 複数の愛を生きる/深海菊絵』平凡社新書
『書生の処世/荻原魚雷』本の雑誌社
『煩悩の子/大道珠貴』双葉社
『片山杜秀の本7 大東亜共栄圏とTPP』アルテスパブリッシング
『生きて帰ってきた男ーある日本兵の戦争と戦後/小熊英二』岩波新書
『ネット私刑/安田浩一』扶桑社新書
『禁域/黒井千次』新潮社
『中級作家入門/松久淳』角川書店
『プール葬/新井千裕』中央公論新社
『スクラップ・アンド・ビルド/羽田圭介』文藝春秋
『戦後思想の「巨人」たち 「未来の他者」はどこにいるか/高澤秀次』筑摩選書
『流れに抗して/鶴見俊輔』編集グループSURE
『越境へ。/津田大介・西きょうじ』亜紀書房
『フレア/大鋸一正』河出書房新社
『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール/渋谷直角』扶桑社
『昭和の子供だ君たちも/坪内祐三』新潮社
『猫の散歩道/保坂和志』中公文庫
『ナグネ 中国朝鮮族の友と日本/最相葉月』岩波新書
『無学問のすすめ/伊東祐吏』ちくま新書
『海辺の光景/安岡章太郎』講談社文庫
『遠回りまみれの青春のタイプの人/福満しげゆき』青林工藝社
『人が人の中で生きてゆくこと 社会をひらく「ケア」の視点から/中西新太郎』はるか書房
『文学を探せ/坪内祐三』文藝春秋
『春の城/阿川弘之』新潮文庫
『現代暴力論 「あばれる力」を取り戻す/栗原康』角川新書
『一〇年代文化論/さやわか』星海社新書
『東京を生きる/雨宮まみ』大和書房
『石原吉郎 シベリア抑留詩人の生と詩/細見和之』中央公論新社
『横井軍平ゲーム館「世界の任天堂」を築いた発想力/横井軍平・牧野武文』ちくま文庫
『百歳までの読書術/津野海太郎』本の雑誌社
『とんかつDJアゲ太郎 1/原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろう』集英社
『怒りていう、逃亡には非ず 日本赤軍コマンド 泉水博の流転/松下竜一』河出文庫
『天国の水族館/新井千裕』PHP
『図書館の女王を捜して/新井千裕』講談社
『あおむけで走る馬/新井千裕』中公文庫
『心が見えてくるまで/早川義夫』ちくま文庫
『ザ・シネマハスラー/TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」編』白夜書房
『アンチヘイト・ダイアローグ/中沢けい』人文書院
『誰も懲りない/中村珍』太田出版
『民主主義ってなんだ?/高橋源一郎×SEALDs』河出書房新社
『年譜の行間/佐多稲子』中公文庫
『生身の暴力論/久田将義』講談社現代新書
『紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす/武田砂鉄』朝日出版社
『やって来た連中/安岡章太郎』毎日新聞社
『遠い触覚/保坂和志』河出書房新社
『大阪京都死闘篇/武藤良子』わめぞ文庫
『8割の人は自分の声が嫌い 心に届く声、伝わる声/山崎広子』角川SSC新書
『町の秋/高橋昌男』福武書店
『草饐 評伝大田洋子/江刺昭子』濤書房
『おいしい資本主義/近藤康太郎』河出書房新社
『夕暮れの時間に/山田太一』河出書房新社
『「家栽の人」から君への遺言 佐世保高一同級生殺害事件と少年法/毛利甚八』講談社
『哲学な日々 考えさせない時代に抗して/野矢茂樹』講談社
『すばらしきかな人生ーまさみー〔1〕/原作・香川まさひと 作画・若狭星』ビッグコミックス
『僕は、そして僕たちはどう生きるか/梨木香歩』岩波現代文庫
『人声天声2/坪内祐三』文春新書
『エスケイプ/アブセント /絲山秋子』新潮文庫
『置かれた場所で咲きなさい/渡辺和子』幻冬舎
『不条理日記/吾妻ひでお』奇想天外社
『タネも仕掛けもございません 昭和の奇術師たち/藤山新太郎』角川選書
『Get back,SUB! あるリトル・マガジンの魂/北沢夏音』本の雑誌社
『谷川雁 永久工作者の言霊/松本輝夫』平凡社新書
『閑な読書人/荻原魚雷』晶文社
『根府川へ/岡本敬三』筑摩書房
『武器としての笑い/飯沢匡』岩波新書
『処女マンガ集/飯田華子』
『愛のようだ/長嶋有』リトルモア
『好きだけじゃ続かない/松田洋子』ビームコミックス
『耳をふさいで、歌を聴く/加藤典洋』アルテスパブリッシング
『ふざける力/ワカクサソウヘイ』コア新書
『いつまでも考える、ひたすら考える/保坂和志』草思社文庫
『圏外編集者/語り 都築響一』朝日出版社
『大きらいなやつがいる君のためのリベンジマニュアル/豊島ミホ』岩波ジュニア新書
『アメリカ 村上春樹と江藤淳の帰還/坪内祐三』扶桑社
『月の川を渡る/中村邦生』作品社
by w-nemunemu
| 2015-12-31 15:44
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