2015年 06月 21日
ダイナモ |
日曜日。12時起床、曇り。コンビニの冷やしそばをレンジであっためて食べる。
部屋で『HOMEWORK』を3回ぐらいかけ寝ながら新聞よみ本よむやら。隣りの小学校のグラウンドから少年野球の声が聞こえる。
すこし晴れてくる。18時ごろ、出ようとするも自転車がない。父のパンクした自転車のサドルが自分のサドル落としてきた自転車につけ換えられてたやつ、また父が勤め先に乗って行ってしまっていた。ひとり悪態をつきサドルのないパンクした父のマウンテンバイクを蹴り倒し立て直す。
マインまで歩いていこうとしかけたが、ふと、北上尾駅までの途中の公園に、ひと月ぐらい前からずっと放置されていた自転車を思い出す。公園へ行くとまだ藤棚のベンチの裏に置かれていた。サッカーボールで遊んでいた親子と鉄棒を押したり引いたりしていた老夫婦が去るのをベンチに座り待つ。
5分ぐらい経つと一人になったので自転車を見る。ナショナルの文字の入ったつや消しの水色のフレーム。撤去警告のシールが貼られている。登録番号もついているが、撤去の日付けは今日。雨にさらされ黒ずんだハンドルカバーの紐をほどき前かごに入れる。後輪の持ち上がるタイプのスタンドを上げる。借りて乗る。
内側に曲がったハンドルが慣れない。踏切につかまる。サドルがかなり低いので上げようとするも、コックが固すぎて回らずあきらめる。
段差の度に鍵についた鈴が鳴る。上尾のブックオフへ。108円で『江戸の幽明/荒俣宏』『人生を正しく享受するために/海老坂武』朝日新書108円でかう。
国道沿いをずっと行き桶川のブックオフ。200円で『コミュニケーション断念のすすめ/信田さよ子』亜紀書房、108円で『海鰻荘奇譚/香山滋』講談社大衆文学館、『まほおつかいミミッチ 第1集/松田洋子』小学館かう。
19時半ごろマインへ。駐輪台に入れ鍵をかける。鍵についた鈴が大きくズボンのポケットには入れづらく、カバンに入れる。くまざわ書店もやはり改装で6月末に閉店か。図書館と提携した丸善系列の店ができるとは聞いていたので、おそらくそうだろうとは思っていたが。よく買っていたわけではないけれど、それほど広くもない面積で、そんな土地柄でもないだろうにかなり気骨の感じられる棚作りで、好きだった。確認すると高砂屋書店の跡にできたのは2011年か。まだ真新しい店の様子を眺めて寂しくなる。
食品売り場のレジ裏に張り出された「お客様の声」も改装に対する要望ばかり。「桶川の人はあきっぽいのでスウィーツのお店は上尾駅構内にあるマンスリースウィーツにしたらいいと思います。」
ドトール。ホットのロイヤルミルクティー。ビニール袋に入った新聞の切り抜きを取り出してずっと読む人。
20時20分出る。途中で気づき、自転車のライトのスイッチを靴底で下げる。ずっと暗くなると自然につくのだったので忘れていた。ペダルが重くなる。発電する低い音が響く。
ライト消し公園に戻る。どうせ処分されてしまうのだろうが、乗って帰るのもなんだった。感謝し、元の場所に戻し歩いて帰宅。
カブの炒め物。
部屋で『HOMEWORK』を3回ぐらいかけ寝ながら新聞よみ本よむやら。隣りの小学校のグラウンドから少年野球の声が聞こえる。
すこし晴れてくる。18時ごろ、出ようとするも自転車がない。父のパンクした自転車のサドルが自分のサドル落としてきた自転車につけ換えられてたやつ、また父が勤め先に乗って行ってしまっていた。ひとり悪態をつきサドルのないパンクした父のマウンテンバイクを蹴り倒し立て直す。
マインまで歩いていこうとしかけたが、ふと、北上尾駅までの途中の公園に、ひと月ぐらい前からずっと放置されていた自転車を思い出す。公園へ行くとまだ藤棚のベンチの裏に置かれていた。サッカーボールで遊んでいた親子と鉄棒を押したり引いたりしていた老夫婦が去るのをベンチに座り待つ。
5分ぐらい経つと一人になったので自転車を見る。ナショナルの文字の入ったつや消しの水色のフレーム。撤去警告のシールが貼られている。登録番号もついているが、撤去の日付けは今日。雨にさらされ黒ずんだハンドルカバーの紐をほどき前かごに入れる。後輪の持ち上がるタイプのスタンドを上げる。借りて乗る。
内側に曲がったハンドルが慣れない。踏切につかまる。サドルがかなり低いので上げようとするも、コックが固すぎて回らずあきらめる。
段差の度に鍵についた鈴が鳴る。上尾のブックオフへ。108円で『江戸の幽明/荒俣宏』『人生を正しく享受するために/海老坂武』朝日新書108円でかう。
国道沿いをずっと行き桶川のブックオフ。200円で『コミュニケーション断念のすすめ/信田さよ子』亜紀書房、108円で『海鰻荘奇譚/香山滋』講談社大衆文学館、『まほおつかいミミッチ 第1集/松田洋子』小学館かう。
19時半ごろマインへ。駐輪台に入れ鍵をかける。鍵についた鈴が大きくズボンのポケットには入れづらく、カバンに入れる。くまざわ書店もやはり改装で6月末に閉店か。図書館と提携した丸善系列の店ができるとは聞いていたので、おそらくそうだろうとは思っていたが。よく買っていたわけではないけれど、それほど広くもない面積で、そんな土地柄でもないだろうにかなり気骨の感じられる棚作りで、好きだった。確認すると高砂屋書店の跡にできたのは2011年か。まだ真新しい店の様子を眺めて寂しくなる。
食品売り場のレジ裏に張り出された「お客様の声」も改装に対する要望ばかり。「桶川の人はあきっぽいのでスウィーツのお店は上尾駅構内にあるマンスリースウィーツにしたらいいと思います。」
ドトール。ホットのロイヤルミルクティー。ビニール袋に入った新聞の切り抜きを取り出してずっと読む人。
20時20分出る。途中で気づき、自転車のライトのスイッチを靴底で下げる。ずっと暗くなると自然につくのだったので忘れていた。ペダルが重くなる。発電する低い音が響く。
ライト消し公園に戻る。どうせ処分されてしまうのだろうが、乗って帰るのもなんだった。感謝し、元の場所に戻し歩いて帰宅。
カブの炒め物。
by w-nemunemu
| 2015-06-21 00:33
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