2017年 12月 15日
生きてる感じ |
金曜日。6時15分ごろおおくまさんの家で起床、晴れ。昨日近藤さんにかってもらったどん兵衛のかき揚げうどんおおくまさんの分もつくって食べる。粉の入った銀色の袋に七味の袋もつながっているが、気づかず跨いで袋を破ってしまい七味を入れてからお湯を注ぐことになる。さむいので温かくておいしい。
7時15分、バイクで仕事へ行くおおくまさん角まで見送る。電話がないので昨日の道のり歩いて、ファミリーマートで尋ねるもなく。まあたぶん見つかるはず。
近藤さんがトートバッグを忘れて昨夜帰ってしまったので北浦和駅で8時に待ち合わせる。歩いて7時55分ごろには着き、電話ボックスによっかかって本よみ待つもなかなか来ず。多田尋子『仮の約束』の2編目「そんな関係」をよみ終える。
「ドアがゆっくりともどって、しまった。彼の靴音が遠くなっていくのを窯子は立ったまま聞いていた。靴音が消えてからも動くことができなかった。まだ動悸の残っている胸に両手をあて、好きだとつぶやいたとき唇がふるえた。」p150
8時半ごろ、自転車できょうも顔色よくない近藤さん来てバッグを渡す。別れてそばの交番へ。電話の届け出を一応出す。北浦和駅へ。
9時15分ごろ帰宅。風呂入る。カステラといっしょに紅茶を飲みたかったが牛乳がない。なんかすごく飲みたいので自転車でマルエツにかいに行く。なんか面倒なので家のカギ閉めず。牛乳と、ボンカレーゴールド辛口305円。荷まとめ代の横の掲示板に貼られた「店長への直行便」をよむ。あるレジの店員の人が感じいい、という内容で名前を上げて書かれた一枚。最初に出てくるところは名が修正液で伏せられているのだが、また繰り返されている部分はそのまま。レジ袋をもらわないので牛乳パックの上にレトルトカレーのっけてお腹の前に抱え、へんな感じだな、と思いながら自転車まで歩く。
ボンカレーを湯せんして余ってたご飯にかけ食べる。おいしい。紅茶とカステラ。日曜の新聞に小長谷清実の訃報。
15時ごろ、『ぜいご』かけながら眠る。
17時55分ごろに起きる。そわそわしながらCDかける。父が19時過ぎぐらいに帰るはずだから定期借りられれば都合いいのだが、とぎりぎりまで待つも帰ってこず。19時5分発つ。
19時35分浦和。武蔵野書店の均一から『私が愛したウルトラセブン/市川森一』NHK出版かい、新しい勤め先へ。マーボー丼。
勤め28時まで。生きてる感じ。生ビールとハイボール、缶チューハイ一本。29時15分ごろまで椅子で横になり眠る。
連れ立って駅まで歩く。動き出すのの早い上りの電車に乗ってく人達をちょっとあったかいみどりの窓口のドアの中から見送る。29時32分発の始発に乗る。30時過ぎ帰宅。電話は見つかる。
by w-nemunemu
| 2017-12-15 14:39
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