2017年 12月 14日
アメ |
木曜日。7時ごろ起床、晴れ。ブリ大根の残りとご飯。カステラと紅茶。
9時3分出る。熊谷。今日でこっちは最後。昼はいわ瀬へ。いかフライ530円。おいしい。ずっとフライ焼き食べる決まりは果たされた。星渓園へ。池の真ん中の東屋のベンチに寝て本よむも風が冷たく耐えられず。早めに発つと晴れ着姿の女性を囲んだ家族が待っていたようにそちらに行く。申し訳ない。
勤め18時まで。自分に対してではなくとも人格を疑うようなことを陰で平気で言っていた二人にへらへらしながら別れたのは悔やまれる。
近くの銭湯に行く。朝日湯。右側の男湯の滑りのわるい戸を引き、番台のおばあさんにお金払おうとするもなかなか気づいてもらえず。3度声かけ420円払う。カニの通販番組。壁に田村隆一の名で、この銭湯に宛てて書かれたまあ面白くはない詩の印刷された紙が目立たず掛けられている。誰もいない浴場。水色の天井と壁。富士山が奥に書かれたペンキ絵はかなり禿げてささくれ立ち、灰色の地がのぞく。浴槽の脇のポリバケツ。湯船につかっていい気持。やっと一人入って来た人と入れ違いに出る。服着て、脱衣場の中央に据えられた机に一冊だけあった2012年発行の「海程」は金子兜太のゆかりからだろうか、と軽くめくる。
出際に番台で、さっき電話した人?と聞かれる。違います、と答えると今日初めて来た人?と。31日まで営業してるのでまた来れたら、と言われ、「いつもご利用いただきありがとうございます 来年もよろしくお願いします」と刷られた下に年内の営業日の「30日(土)」が黒く塗りつぶされ「31日(日)」と赤いペンで書き足された紙を挟んだポケットティッシュと、細長い袋にいくつか入れられたアメをもらう。
19時10分ごろ出、アメをなめながら歩く。丸ポストが書かれた袋に一粒ずつ入れられたとても小さな黄色いハート型のアメ。柚子みたいな香りで、すごくおいしい。大阪の漱石堂製菓というところのもの。酒屋のぞくもテレビの前のイスにおじさんおらず。駅へ。座って眠るジャージ姿の高校生。アメを7つすべて、小さいのでほとんど噛みながらなめきる。
さいたま新都心で京浜東北線に乗り換え20時20分北浦和。ちどりへ行くと待ち合わせていたおおくまさん店の前に。急に休みになったらしい。暗いドアの前のおおくまさんを収め、クローズド、と言って借りた電話のカメラのシャッターをフラッシュ焚いて切る。
歩いて浦和へ。20時45分ごろ兼屋。近藤さん。兼さんらにおめでとう、と言われるなど。この2カ月ぐらい気がふれかけてたが明日からはまともになる、と話す。ボトルを紅茶割り。キムチやっこ、豚タンスモーク。
22時ごろおおくまさんと出、ラーメン王へ。すぐ近藤さんこっち来る。ニラ玉、レバー炒め、ぎょうざと焼きそば、ザーサイ、レモンサワー2杯。アンラッキーオールドサン。
23時ごろ出、ファミリーマートで近藤さんにピザポテトとカルビーのサワークリームのポテトチップス、もやし、豆腐、トルティーヤ、近藤さんの好きなつぶ貝などかってもらう。わださんとも合流し くま屋へ。お茶割りとお湯割り飲んで、ラーメン王からのどこかでたぶん電話落っことしたな、と思いながら自分はすぐ眠る。明日からまた浦和で働きます。
by w-nemunemu
| 2017-12-14 12:02
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