2017年 12月 13日
そんな関係 |
水曜日。8時ごろ起床、晴れ。スパゲティ茹でて、鮭と缶詰のホールトマト、チーズ、玉ねぎ、じゃがいもでソースつくって和えて食べる。おいしい。
うだうだし、15時36分出る。16時40分池袋。大地屋見る。映画化で檀一雄の『花筐』が光文社文庫から復刊されているが、ほぼ同時に小学館のP+D BOOKSからも収録作まったく同じで復刊されていて、なんだかよく分からない。『殺人犯はそこにいる』式の帯がかかった干刈あがた『ウホッホ探検隊』も河出文庫で復刊されているが、これもP+D BOOKSから2月にすでに出ているのだけれどどうなっているのだろう。『花筐』はなぜだか中2か中3のころ旺文社文庫版をよんで、併録されていた「元帥」の方が強く印象に残っている。
八勝堂見る。清水さん。『幼年時代/丸岡明』角川文庫100円でかう。
17時過ぎ、ドリームコーヒーへ。ブレンドと日替わり440円。
18時20分ごろ発つ。ビックリガードの真ん中の道抜けて往来座へ。退屈さん。『包帯クラブ/天童荒太』ちくまプリマー新書100円でかう。今まで何百冊と見かけているだろうが昨日よんだ宮地尚子『傷を愛せるか』で最後に触れられていてよみたくなった。4年ぐらい前にラジオで荒川洋治が、昔は新書判で小説が出ていたが今は無くなった、と話していたのを聞いて、ちくまプリマー新書ではいくらかあるよなー、と思った。
19時20分ころ出、ジュンク堂見る。パルコの脇の雑司ヶ谷隧道くぐる。壁面がはがされたのか白くなっていた。
平和通り歩き板橋の方へ。角のコインランドリー、改装され真ん中に椅子と机が置かれ、壁もピンクになっている。置いてあるビッグコミックの「ましろ日」と西村ツチカの読み切りよむ。
20時半ごろキムラヤ。大瓶600円、茄子味噌炒め200円、インゲン胡麻和え150円、肉豆腐200円。多田尋子『仮の約束』、とてもいい。
21時半ごろ発つ。家政大の横通って十条のブックオフへ。108円で『人生でムダなことばかり、みんなテレビに教わった/戸部田誠』文春文庫、『死父/ドナルド・バーセルミ 柳瀬尚紀訳』集英社かう。
アーケード街抜けて清水坂公園下り赤羽。閉店間際の平岩書店の均一から『文藝別冊 '90年代J文学マップ』河出書房新社100円でかう。店じまいしかけるおじさんに「警察」の場所を尋ねるおばさん。交番、か、と正される。
23時過ぎ赤羽駅へ。50分ごろ帰宅。ブリ大根とニンニクの芽の炒め物、納豆食べる。
by w-nemunemu
| 2017-12-13 04:04
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