2016年 12月 03日
若しくは老婆の |
土曜日。11時20分起床、晴れ。
弁当の魚の西京漬けがのった丼にまぐろのすき身ものせて食べる。
部屋でうだうだ。
19時ごろ、父が出かけていないので犬の散歩へ。小学校の周りを一周。二つ目の角の手前で、母親らしい人の両脇でジャンプしていた男の子ふたり、自分と逆向きに走り出したらしくその後2回すれ違う。
一度家に戻りしばらくまたうだうだした後、20時過ぎごろ自転車で出る。上尾のブックオフへ。108円で『明治国家のこと 幕末・明治論コレクション/司馬遼太郎 関川夏央 編』ちくま文庫、『近代の超克/河上徹太郎 他 竹内好』冨山房百科文庫かう。
国道ずっと行き桶川のブックオフ。108円で『京極夏彦が選ぶ!水木しげる未収録短編集』ちくま文庫、単行本200円で『人生の色気/古井由吉』新潮社かう。
マインの駐輪場に自転車停め、銀行でお金下ろす。駅越えて歩き20時50分ごろ、美味へ。熱燗徳利2本、突き出しのきんぴら、厚揚げ焼き、あんこう肝、軟骨2本、レモンサワー2800円。
「都営バスのステップに掛かった少女の、若しくは老婆の脹脛の鮮やかさが、全ての志の虚しさを映しだすという事情は確かにある。けれども「言葉」を信じるためには私はあらゆることをしてみようと思う。「言葉」信じるとは文章書き続けることなどではない。己れの理念や心情を文章化するのとほとんど別問題だ。」(新木正人「遠い意志(二)」)
23時10分出る。桶川駅とマインの間の橋でスケボーする人。23時25分帰宅。
by w-nemunemu
| 2016-12-03 23:46
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