2016年 11月 20日
みちくさ市 |
日曜日。おおくまさんの家で9時過ぎ起床、晴れ。10時ごろにガレージ行くと言っていたので8時に目覚ましをかけていたのだが全く気付かず。
急いで出、浦和駅へ。二日酔いで電車の床に座りこむ。向井さんに遅れる旨メール。
9時50分ごろ帰宅。風呂に入って着替える。父母は足利へ出かけるらしい。
10時20分ごろまた出る。普段は電車では座らないが頭重いので座る。本を広げてもよむ気になれず。さいたま新都心で乗って来て隣りに座った20代と思しい女性は岩波文庫のヴァージニア・ウルフ『灯台へ』をよんでいた。
11時20分池袋。鬼子母神商店街へ。ケヤキ並木前でユキさんにごあいさつ。ガレージへ。メール返信なかったので、どう思われてるだろうかーと不安だったが、すごく顔青白かったようで心配してくださる。向井さん、岡島さん、退屈さん、原田さん、牛越さん。山下さん達と、おおくまさんも来ていてうれしい。
ケヤキ並木の方へ戻ってケンさんと一緒にレジに座る。暖かい。小国さん見える。安岡章太郎展で見かけましたけどなかむつまじそうで話かけられなかったですよー、などとお話。武藤さんに、よー酔っ払い、と声かけられ豊島屋の焼き鳥とから揚げをいただく。レジ裏の石碑の下に座って食べていると多摩やさんいらしてお話する。つくねとから揚げをおすそ分け。
13時、レジを離れトーク会場の方へ向かうと踏切手前でおおくまさんと下道さん、まりるんさんがちょっと迷ってるようだったので会場まで一緒に行く。案内板掲げたコウノさん。第2会議室へ。向井さん、原田さんと入り口脇に座る。八巻さんいらっしゃる。13時半、武田さん、中野さん、山下さんのトーク開始。
15時時ごろ終了。とても面白かった。原田さん、友部さんらと商店街の方へ戻り、ケヤキ並木前でユキさんといっしょにレジに座る。出てていいと言っていただけたので、ほとんどろくに仕事してないのでちょっと気が咎めたが通りを見て回る。ドーナツさん。奥の古ツアさん。踏切越えたところのBQQP OP落合さんから『尊師麻原は我が弟子にあらず/吉本隆明+プロジェクト猪』徳間書店を。
小銭がないので(本当は落合さんからもう一冊かいたかった)申し訳ないが1万円札をくずしてもらおうとポプラへ。ドアの前に柴犬のような犬がおり、開けると入ってきてしまうため難儀する。そのあたりにヒモを結べばいいのだろうがなんとなくそうもしづらい。急いで閉めて戸を肩にぶつける。ウコンの力かう。犬が入ってきてしまった。
紅屋さん。ずっとくわしくよんでいただけていてうれしい。『治安維持法小史/奥平康弘』岩波現代文庫、『文藝別冊 若松孝二』河出書房新社、『俺の喉は一声千両 天才浪曲師・桃中軒雲右衛門/岡本和明』新潮社をいただく。
お隣のとみきち屋さん。お話する。『書きあぐねている人のための小説入門/保坂和志』中公文庫、『地獄は一定すみかぞかし 小説 暁烏敏/石和鷹』新潮文庫を。
海津さん。隣りにドジさん。ドジさんの日記が非公開になってしまったことと、ひと月十冊についてお聞きする。100円で『popye物語/椎根和』新潮文庫かう。
引き返して ななみやたかちんさん。前で駄々猫さんにお会いして見つめ合う。『束の間の幻影 銅版画家駒井哲郎の生涯/中村稔』新潮社、『「死児」という絵[増補版]/吉岡実』筑摩叢書を、安くしていただく。
16時ごろ、ウコンの力飲んで、幟を回収して回る。ドジさんに写真撮ってもらう。ケヤキ並木の方へ行き、アキヒロさん、ケンさん、岡島さん、武藤さんたちとラックを片づける。アキヒロさんがまた車で戻ってくるのを一人で地面に座り待つ。暗くなる。縛られた本の山を覗いていく人。レンタル救世主、録画しとくの忘れちゃったなー、と思う。
またガレージへ。本を車に積み込み、段ボールとコンテナをもとの場所に戻す。向井さんと退屈さんと3人で残り、ヤマトの方が郵送の荷を受け取りに来るのを待つ。ガレージの戸をはめ直し、18時25分、3人で発つ。飼主の見つかったらしい犬。
18時40分、サン浜名へ。いりこ、ナポリタン、ミートソースっぽいスパゲティ、とんかつ、牛肉の生姜味の煮物、エイヒレ。おおくまさんたちも来る。デイリーさんとお話できてうれしい。
23時ごろ散会。楽しかったけれど、いろいろ考えてしまう。グリーン通り歩いて池袋駅へ。おおくまさんと宇都宮線で浦和まで。一度降りてお別れ。同じホームに来た高崎線に乗り24時半帰宅。
by w-nemunemu
| 2016-11-20 02:43
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Comments(2)
拙い店に立ち寄っていただきありがとうございます。次回,出店できたときは屋号が変わっているはずですが,また,よろしくお願いします。
もう一冊,あれこれ思いめぐらせてみます。
もう一冊,あれこれ思いめぐらせてみます。
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w-nemunemu at 2016-11-26 20:04
落合さん、いつもあえてちょっと外したような本の並び、楽しみにしていました。かった本のことはすべて覚えています。
ここもよんで下さりありがとうございます。また春にお会いできたらうれしいです。今の屋号も好きでした。
ここもよんで下さりありがとうございます。また春にお会いできたらうれしいです。今の屋号も好きでした。