2016年 11月 12日
乾燥腕 |
土曜日。11時起床、晴れ。
洗濯もの干すやらし、まだ何も食べていないという母と13時半、車で出る。天治に行くことにする。ビバホームの駐車場に車を停め、店の前へ。扉を開けると厨房で何か食べていたらしいおじさん、顔を上げる。テーブルに向かい合って座る。自分が天ぷら定食並、母が天丼並、から揚げも。つけられたテレビの真田丸見て待つ。おいしい。今日は味噌汁に玉ねぎと、里芋も3個入っていた。
車で家の方に戻り、踏切越えたとこで降りる。歩いて駅へ。
15時10分赤羽。平岩書店へ。均一から『9月犯罪』構造社100円でかう。昭和45年。加藤典洋のおそらく単行本未収録の小説「水蝋樹」が掲載されている。講談社文芸文庫版『日本風景論』の瀬尾育生の解説でもう二作の小説「手帖」「男友達」と共に論じられている。
清水坂公園の手前の小学校で生徒の作品展が行われており、着色された水の入ったペットボトルが校門から体育館まで両側に置かれ道が作られている。公園を抜け、十条の商店街抜ける。ブックオフへ。108円で『犬の記憶 終章/森山大道』河出文庫かう。
川沿いを歩き板橋。16時半ごろ板橋書店へ。店のおばさん、帳場で孫らしい男の子と駒の動き方を逐一確認しながら将棋を指す。
平和通りを抜け池袋。17時20分ごろドリームコーヒー。日替わり220円。
19時出る。芸術劇場のトイレに寄り、手を洗う水道が空くのを待っていると、前に使っていた高校生が蛇口を締めず水が流れたままにして離れる。初めてでちょっと不思議な気持ち。池袋駅を抜けて東口に出、ディスクユニオンとブックオフ見るも何もかわず。
南池袋公園抜けて20時ごろ往来座へ。のむらさん。『西島大介のひらめき☆マンガ学校/西島大介&さやわか』講談社BOXかう。
50分ごろ出、ジュンク堂見てかぶら屋へ。ウーロンハイと豆腐サラダ、カシラ2本、焼酎お湯割り。
22時20分ごろ発つ。池袋駅へ。
23時半帰宅。うどんを茹でカレーをだしと水で割ってかけて食べる。おいしい。
『すなまわり/鶴川健吉』文藝春秋よみおえた。
「後宮は久しぶりに遠出をする。より大きな不快を求めて。」(「乾燥腕」)
by w-nemunemu
| 2016-11-12 01:30
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