2016年 08月 20日
昼の月 |
土曜日。10時50分、居間で陸上リレーの中継に母が上げる歓声で目を覚ます。雨。
11時20分出る。駅でオロナミンCかって飲む。浦和、勤め。激しく雨が降る。昼は松屋へ。おろし牛めし並、おいしい。公園にも行けないのでさくら草通りのベローチェへ。ブレンドS200円。
勤め20時40分まで。北上尾駅のベンチでしばらく本よむ。21時45分帰宅。姉の作った水餃子、おいしい。ズッキーニとベーコンの炒め物。スイートポテト。
『父/小林恭二』新潮文庫よみ終えた。
昼の月淡々しきを一目見て終に言ひ得ぬ物を悲しむ 小林俊夫
「二十歳の父は「終に言ひ得ぬ物」に対してどんな予感を抱いていたのだろうか。そう言いながらも、いつか言い得るときが来ると思っていたのだろうか。それとも自分の人生の最期を迎える瞬間まで、それは「終に言ひ得ぬ物」であり続けると予感していただろうか。」(p290)
by w-nemunemu
| 2016-08-20 03:03
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